指原莉乃のさしごはん第15回 ひと味ちがう特製豚汁【アサデス。】

指原莉乃：指原莉乃のさしごはん!

石井裕二:さっしー!
指：はい
石：おめでとうございます!
指：なに？

石：11月21日はハタチの誕生日ですよね？
指：そうです!
石：おめでとう!
指：ありがとうございます

石：ハタチこえてもさっしーとよんでいいんですかね？
指：ダメです。なにいってるんですか。
石：でしょ？ハタチを機になんて呼べばいいんですかね？

指：…さっさん。
石：さっさん？
指：さっさん。

石：さあ、このコーナーはですね、さっさんに、え〜、ちょっとぎこちないね。

指：さっしーでいいです、もう。

コージー先生：(誕生日)おめでとうございます。
指：ありがとうございます。

指：いえ〜い！

石：ちょっと、コージー先生に大人の、ハタチになった色気を見せてあげてください。

指：料理できます!!(なぜか脇を見せる)
コ：うっははははは。

コ：冬にすごくうれしい、豚汁を。
指：やった！大好き!

コ：あの〜、まぁ、たがか豚汁ですけど、あの、ポイントをいくつかこう、押さえていくと、すごく美味しい豚汁が出来ます。

調理スタート!

コ：こんにゃくは包丁を使わずに、コップ、欠けたのとかあったら、それでこさいでいくんです。
指：え？こさえる？
コ：そう、こさぐ。ちょっとずつ。

指：こさぐ？なんだ？
コ：こう…。(実演)
指：えっえっ、すごっすごっすご!

石：こさぐってなんですかね、博多弁ですか？
コ：いや、標準語じゃないですか？

指：こさぐとか言わないですよ。東京も、大分も。
※こさぐ、とは南九州の言葉らしいです。

石：さあ、ごぼうのささがきできました、そしてこちらに豚汁の具材、すべて切り終わりました。が、ここでポイントク〜イズ!!

石：豚汁の制作手順として、この材料をこのあとどうする？

指：炒める。炒めますよね普通。いきなり揚げるわけないじゃないですか。

(目が合い、表情を殺すコージー先生)

石：正解は？
コ：はい、え〜炒める、正解です。
指：よ〜わ〜、ほら、びっくりした〜!!
コ：ふっはっはっは。

指：や〜、うれしい、まじでこれ食べれなかったら、本当に帰るって決めてたんで、今日。

石：そんな覚悟でこのロケに望んでたんですか？
指：豚汁、豚汁だけは(絶対食べたい)!!

指：これ、普通の味噌じゃないですか？
コ：これは合わせ味噌ですね。麦と米の。

指：なにか、わたし、おばあちゃんが味噌作ってて、その味噌のみそ汁しか飲んだ事が無くて、家とかの。

指：で、たまに、きゅうりとかに味噌つけて食べたくなるじゃないですか。
石：もろきゅう？
指：そうそうそう。でも、家の味噌って、こういう感じなんですよ。こういう中に一杯、なんか入ってる奴なんです。

コ：おいしいですよ、すごく。
指：おいしいんですか？それもろきゅうに出来るんですか？
コ：うん、ぜんぜん大丈夫ですよ。
指：そうなんだ、いままでちゅうちょしてやってなかったんだよな〜。よかった、いいこと知れた。

特製豚汁完成！！

指：えぅあ、美味しすぎる。
コ：そうですか？

指：日本に生まれてよかった…
石：話がでかい。

指：なにが違うんだろう。
石：どうなんでしょう、コージー先生。炒めたからっていうのありますか？

コ：炒めたからって言うのもあるし、ちゃんと出汁も取ってますし、手順をふんでちゃんとやったら美味しく出来ますよ。
指：そうか。おいしすぎ。

石：さっしー、今回の料理でさっしーが学んだ事を。
指：学んだ事。いっぱい教えてもらいましたから、今日は。

石：ドキドキしますね、コージー先生、ね。なにをぶっ込んでくるか。
コ：はい(笑)。

石：では、見せてください。

指：冬はやっぱり豚汁!!