「mottö」指原莉乃×TAKUYA~真夏のプレミア音楽祭

お久しぶりです。
ちょっと色々忙しくて更新できませんでした。

その間、いろいろ記事にしたい事は盛りだくさんだったのですが、まずは2014年08月16日放送「真夏のプレミア音楽祭」指原莉乃×TAKUYA「mottö」より抜粋。

この「真夏のプレミア音楽祭」はテレビ朝日さんの企画で「東京ニューシティ管弦楽団」さんといろんなアーティストとのコラボ、という事で、指原さんはその中の一つの企画で「スペシャルロックコラボ」に参加しました。

コラボするミュージシャンは「JUDY AND MARY」のTAKUYAさんと、AKBGにとってはもうおなじみの「元メガデス」のマーティ・フリードマンさん。

正直某テレビ局のコラボ企画があまりにも毎回ひどくて、また同じような企画だと思ってあまり期待してみていなかったのですが、感想から書きますと…ものすごく良かったです。テレビ朝日さん、疑ってすいませんでした。

まず「東京ニューシティ管弦楽団」さんの曲のアレンジがとてもかっこ良かった。

調べてみると、「東京ニューシティ管弦楽団」さんは「ポップス・ミュージック・ディレクター」という方がいらっしゃる、こういったロックなアレンジも得意な楽団だったのですね。勉強不足でした。

アレンジがちゃんとロックのグルーブ感があった事と、そのためTAKUYAさんのギターが見事に活かされていた事が素晴らしかったです。

ただ、そんな錚々たる状況の中での指原さんがまたすごかった。

ロックな歌唱は出来る人だとは思っていましたが、ここまで危なげなく歌い上げるとは思いませんでした。

SSAの「あゝ無情」もかっこ良かったですが、コーラスのお姉さんやギターの音量に負けていたので、欲を言えばもうちょっと声量があればもっとかっこいいのになぁ、なんて思っていたので、今回の歌いっぷりには大満足です。

なによりも歌唱をアイドルアレンジをせず、直球で挑んでるようにも見えて個人的にはとてもよかったです。

ツアー続きで鍛えられたのか、ひっそりとボイトレをしていたかは分かりませんが、こういった曲をアイドル声ではなく歌えるスキルがある事をテレビで披露できた事の価値は大きい様な気がします。

何よりもあれだけのオーケストラを背負って、日本のトップギタリストを従えて一人で歌い上げるのだから本当にこの人の心臓には毛が生えているんだと思います。

番組冒頭でもTAKUYAさんが電話で言っていたようにこの「mottö」は、曲の入り方が難しい曲で、ギターのアクセントと歌いだしのアクセントが逆なので、聞き込まないとどこで歌いだしていいのか分からなくなるのですが、それを言われても表情が変わらなかった所を見ると、たぶん「mottö」は本当に好きな曲で、歌いだしの難しさなど気にせず歌い込んでいたんだろうな、という気がします。

余談:
共演したTAKUYAさんが、とても楽しそうで指原さんにしょっちゅう接近するのですが、指原さんが恥ずかしかったのか人見知りを発動したのか、うっすら壁一枚距離がある感じがするのがちょっと面白かったです。

TAKUYAさん、指原さんは少し時間のかかる人なので、またぜひ次に機会にも共演お願いします。2回目はもう少し大丈夫だと思います。


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