|
2013年07月28日 TOKYO IDOL FESTIVAL 2013より抜粋
HKT48の出演はまずHOT STAGEと呼ばれる「Zepp Tokyo」での公演と野外のSMALL GARDENとの2ステージ。今回はSMALL GARDENの方を。
比較的指原さんの映り込みが多いというのが選んだ理由です 笑。
さて、この「メロンジュース」をちゃんと聞いたのはこれが初めて。
福岡のドームツアーは残念ながら行けなかったのです。
曲は今回もアイドルらしいパワーポップですね。ただ、今回は衣装と振り付けに地元博多の「めんたいロック」風味を持ってきた印象。歌詞はやっぱり「レモンティー」を意識しているんじゃないかなと思います。
このパワーポップ路線は、お姉さんの多い他のグループではたぶん出来ないので今のHKT48にとっては大きな武器ですね。
この、若さと勢いを最大限の売りにする為に、荒削りでもあえてフレッシュ感のある研究生2人をセンターに据えたのはやはり正解な気がします。
そして物議を醸し出した4人の入れ替えも、これを見るとなんか納得。
この4人、最後列でもギラギラしていて、この後列からの勢いというか圧の強さが、この曲のライブ感を増しているような気がします。
そのせいか、今回選抜に残ったメンバーも「負けてられない」となんだか勢いを取り戻したような気もします。このバッチバチ感は久しくAKBグループでは見られなかった懐かしい感じ。
もしかしたら今後HKT48はシングル曲ごとに選抜メンバーを流動的に替えていくつもりかも知れませが、こういった競争は悪くない気がします。
そして、指原さんについて。
いつもの様に2列目真ん中なのですが、今回は特に裏センター色が強くなっています。
まず、イントロでメンバーがさっと2手に分かれた真ん中で、指原さんが踊り狂う所から曲がスタート。斜め後ろには秋吉ちゃんがいるのですが、この指原さんの立ち位置かなり目立ちます。
曲中も、フロントメンバーが4人という偶数のため真ん中が空き、そこに2列目の指原さんががっつり映っているというフォーメーション。
一瞬ですが、サビのヘドバンも2コーラス目はメンバー全員がしゃがんでヘドバンしている中、指原さんだけが立って踊り狂うというフォーメーションもありました。
これだけ指原さんがフィーチャリングされているのもHKT48の楽曲では初めて。
総選挙1位が所属しているというのはHKT48にとっては大きな売りですが、かといってフレッシュさを武器にしているHKT48でセンターに据える訳にもいかず← 笑、今回は裏センターとしてアピールポイントを作ったという事なんでしょうか 笑。
個人的にイントロ部分は「フォーチュンクッキー」のイントロフォーメンションのオマージュのもみえて、ちょっとうれしい。
こじ付けで言うと、サビのヘドバンは「フライングゲット」のイントロへのオマージュに見えなくもない 笑
今回、TIFの映像は「ZEPP」よりもこの「SMILE GARDEN」のほうが、正面からの映像が多くて、フォーメーションが分かりやすくて助かりました。
「ZEPP」版はななめからややバスとショットの映像が多くて「メロンジュース」のフォーメーションはよくわからなかったので。
ということは、今回のダンスは本当にライブ向けに構成していて、劇場やライブで正面から全体を見た方が楽しめるのかもしれないなと思いました。
また、コール&レスポンスだったり、ライブを盛り上げる為のスキルはやはり指原さん、群を抜いてます。初めて聞いたお客さん「メロンジュース!!」と叫ばせるのは圧巻。
ただ、この曲、首を痛めていて、かつ腰痛持ちの指原さんにはちょっと酷かな。
体に気をつけて頑張ってほしい。
———————————–
HKT48 2ndシングル「メロンジュース」予約開始
あなたにあげたいメロンジュース!say!
メロンジュース(Type-A)(DVD付)
メロンジュース(Type-B)(DVD付)
メロンジュース(Type-C)(DVD付)
スポンサードリンク