戸ケ崎さんの重大発表についての私見

(戸賀崎智信さんのgoogle+より)

戸賀崎智信さん 戸賀崎智信 -21:19-

本日23時。
AKB48Gに関わる、全てのメンバー、ファンの皆様へ重大発表がございます。

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2013年11月09日、AKBG総支配人戸ケ崎さんから、21時にこのようなぐぐたすが上がり、なにごとか?とちょっとした話題になりました。

個人的には、まさか指原さん、本当にプロデューサーにさせられてしまうのか?などと一瞬ドキドキしていましたが、ドラフトの前夜にわざわざ言う事でもないので 笑、まあ、ドラフトに関わる事なのだろうなとすぐに落ち着きましたが、こうした夜11時の発表は、かつてのやすすを彷彿とさせて、ちょっと心臓に悪かったです。

で、結果として、発表された案件は大きく分けて以下の2つでした。

①AKBG全チームで、各チームごとの公演応募倍率を競わせるペナントレースを実施する。2014年度1月から実施。
②ドラフト生の扱いの変更。
各チームキャプテンの裁量で、即正規にするのか、いったん育成メンバーとして育成期間を設けてから正規メンバーとするのかをドラフト生との話し合いで決めてよい。

半分当たり 笑。

まあ、正直わざわざ動画で上げるほどの内容でもないし、ドラフトの事だけならともかく、なんで、このタイミングでペナントレースについて発表するかな?とも思ったのですが。

これ、おそらく、今回とがちゃんが、本当に発表しなければならなかったのは②なんだろうな、と。

ただドラフトの話題だけ発表すると、せっかく大掛かりに話題にしたドラフト企画が企画倒れだったような印象を世間にあたえてしまうのはマズいので、あくまでペナントレースの発表が主であるようにしむけなければならなかったと。そんな気がします。

案の定、ペナントレースに付いて物議を醸し出しているようですが、ドラフトの仕様変更については、あまり話題になっていないようです。

ただでさえ、ドラフト生の扱いに関しては二転三転していましたが、今回の発表はドラフト前夜にも関わらず変更を発表しているので、この「育成枠」をもうけるか否かで、各キャプテンと直前まで話がまとまらなかったのではないのかな、と予想しています。

おそらく、既存のメンバーや研究生にとってドラフト生は「即戦力だからこそ通常の研究生と違って飛び級で正規メンバーになれる」という大義名分があるからこそ受け入れる事が出来る新ルールではないのかなと思いますし、キャプテンが既存のメンバーを納得させられるのはそういった理由が必要ではないかとも思います。

しかし、今回のドラフト生はのびしろは期待できるかもしれませんが、即戦力には正直難しい。なのですぐに正規扱いするのであれば、今回は指名出来る子がいない、というキャプテンがいてもおかしくないと思います。

そして、そういうキャプテンが思いのほか多かったんじゃないかなと。

キャプテン達が指名しなければドラフトというイベントは成り立たないので、運営とキャプテン達の譲歩点が合致したのが「育成枠」ではないかと思っています。

ドラフト生も一生懸命頑張っていると思いますので、「育成枠」で採用されるチャンスが増えるのであれば、それに越した事は無いのかなと思います。

実際、10月27日付けの読売新聞の秋元康氏のコラムにも

今、重要なのはメンバーのメンバーによるメンバーの為の運営だ。

とドラフトを始めた理由についてドラフト生に即戦力を求めるというよりも、メンバーがメンバーを選び育てる事が主眼と述べていますし、企画内容についてメンバーを代表するキャプテン達が納得できるように変更がある事自体は、やすすはよしとしているんじゃないでしょうか。

なのでペナントレースについても、詳細は改めて発表するという事なので、実際には内容はほとんど固まってないまま発表したと思われますので 笑、色々懸念される問題点に関しては今までと違って、これから各キャプテンが意見を出していければもしかしたらいい方向の企画に化けるのかもしれません。

メンバー達の意思で運営していくAKBGが、もしかしたら予想もつかない形に進化していく可能性もあるので、それはそれでとても楽しみです。

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