いいカラダしてんのに、もったいねーなっていうのが男は大好きなんですよ。【ミエリーノ柏木第8回リリー・フランキー登場部分】

ミエリーノ柏木第8回

リリー・フランキー:水着のね、グラビアとか。
柏木:あ〜、はいはい
リリー:最近特に、このドラマの番宣とかでいっぱい、ねえ
柏木:やってましたね。

リリー:すばらしいカラダしてらっしゃいますよ。

柏木:へ?うへへへ?まじまじと言われたの初めて。

リリー:そのすばらしいカラダをしてらっしゃる人が恋愛に奥手だっていうのが、宝の持ち腐れって言うのが、一番男の大好きなパターンですよ。
柏木:うっへ。笑

リリー:いいカラダしてんのに、男の事がまった…、とつきあった事がほぼないって言うのは、もったいねーな、っていうのが大好きなんですよ。

柏木:もったいねーな、って思う事が大好きという事ですか?
リリー:大好きなんですよ。

リリー:男の人がね、一番ね、退屈なのは、女の人が羽のばしている姿って言うんですか?
柏:は〜、たとえば?

リリー:たとえば彼女が海外旅行してきて、いっぱい写真とか見せられても退屈なだけっていう。
柏木:へ〜。

リリー:いいスタイルをしているのに、どうする事も出来なくなってる感じっての一番ラグジュアリーですね、贅沢なんですよ。

柏木:笑 贅沢。へ〜。

リリー:だから、いっそ逆にお嫁さんになるべきなんじゃないですか?
柏木:ん〜…。

リリー:じゃあ、理想のキスをされる、そのシチュエーションっていうのはどういうやつなんですか?
柏木:理想のキス…。え〜、ほんとに多分

リリー:まあ、いいですよ、その、経験もほとんど無い訳ですから、その少女マンガの世界の
柏木:なんかそういう感じになりますけど。

リリー:ええ、そういう、ブスっぽいエピソードでいいですから、なんか考えてください。
柏木:笑 なんでブスって言うんですか。

柏木:よくあるじゃないですか。観覧車、とか。

リリー:観覧車ね。
柏木:景色のきれいなとことか。

リリー:昭和30年代ぐらいだね。

柏木:うはははは。

リリー:昭和30年代ぐらいのブスが考えそうな事ですよ。
柏木:うはははは。

ミエリーノ柏木第8回より、リリー・フランキー登場部分を抜粋

「男の人がね、一番ね、退屈なのは、女の人が羽のばしている姿」っていうリリーさんの一言が、ちょっと目から鱗。なるほどね〜。そういうものなんだ。勉強になった 笑。
アイドルファンの心理にも通じているかも。

ドラマ本編には、とうとう桶に3巻しかないウニを平気で食べる事の出来る女性が登場。

あひる口で誰にでも媚びる、一見計算高い女性ですが、実は男の本性を見抜く事が出来る、するどい人でもあったというなかなか面白い話。

好青年と言われる人の本性を、合コンの1-2時間で見抜いてしまうマンリサーチのプロフェッショナルなところが面白い。

今回も前後編に分かれていますので、後編がどう展開していくのか楽しみ。
ちなみに主役の女の人、以前、DV女で出演した人ですね。この方本当に上手。
さらに予告では、以前ちらっと出ていた大杉蓮さんが再登場のようで、どう絡んでくるのかそこも楽しみ。

上はエンディング後の、たぶんNGカット。
今ちゃん、たけしさんのものまねで「柏木、バカヤロウ!」って言ってますが、そのあとカミカミで爆笑している2人です。


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