片山:すいませ〜ん。私から発表があるんですけど…。
片:わたくし片山陽加は、AKB48を卒業します。 片:でも、AKB48の最後は9月の握手会そして最後の公演で、AKBを終わりという事で、まだ半年あるんですけども、 片:私の将来の夢が舞台女優なんですけど、 片:その夢に向かって、真剣に舞台女優として、一人前のミュージカル女優としてやっていけるように…。 片:AKBでは7年間すごくいろんな経験をさせていただいたし、AKBをやっていなかったらたぶん舞台女優っていう夢も、なりたいって思わなかったので、本当にAKBには感謝してるんですけど、次のステップに…向かう為に、新たな一歩を踏み出す為に、えーと、あとわずかなんですけど、卒業をして、ひとりで、片山陽加としてこれからも一人前にやっていけるようにがんばっていきたいと思います。 片:まだ、あの、ほんとにま、ちょっとの間、もう少し、ん?もうちょっとの間なんですけど、片山陽加そしてAKB48の応援をよろしくお願いします。 ちゃんと言えたか心配なんですけど、でも、そうですね、あと本当にわずかなんですけど梅田チームBの公演でも、高橋チームAの公演でもいっぱいいっぱい思い出を作っていけたらいいなと思いますので、本当によろしくお願いします。 というわけで、ごめんね、みんな、ごめんね。 梅田:全然。全然。…すごい、たなみんが号泣です。 片:大丈夫?私より泣いてるじゃん。 田:やばいんだけどぉ(涙声) 片:がんばれぇ。大丈夫、もう、ね、 片:あの、ちょっと、悲しいムードになっちゃったんですけど、あの、決して卒業は悲しいとかじゃなくて、 片:あの新たな一歩という期待を込めた卒業でもあるし、これからもっともっと片山陽加っていう一人の人間を、もっと知ってもらう為にもやっぱりここでAKBの中だけではなく、外の場に出てもっと厳しさや現実を知って、もまれて、もっともっと大きくなりたいなと思っての卒業なので、決して、ね、悲しんだりね、涙してくれるのはすごく嬉しいけども…。 片:まとまんないんですけど、そういう、なんか、うん。これから芸能界もまだまだやっていくつもりですし。なので、9月までという、でもたぶん、あと半年といっても、もうたぶんあっという間の半年だと思うので、 片:AKB48としてもっともっと充実した一日一日を、濃い一日を過ごしていけたらいいなと思うので、みなさんよろしくお願いします。ありがとうございました。 梅:はーちゃん主演の舞台もありますしね。主演のがありますしね。 梅:でも、はーちゃんには私、すごく助けられてましたよ。 片:ね、ほんとに。 片:こんなにも泣いてくれるとは思わなかった。すごい嬉しいです。 梅:これからのはーちゃんに期待して、じゃあ、最後の挨拶をしましょうか。 片:せーの! 片:せーの! 片:ありがとうございました! 片:ありがと〜。 片:ありがと〜。 |
「はーちゃん」こと片山陽加さんが、劇場公演で卒業を発表しました。
今回の総選挙に出馬しなかったのは、初主演のミュージカルの日程が重なったせいだと思いたかったのですが、やはり卒業でした。
はーちゃんは一度も選抜に選ばれた事はありませんが歌もダンスも素敵で、非選抜メンバーの中では唯一劇場公演ユニットのセンター曲を持っているメンバーです。
そしてバラエティ面では「昭和キャラ」「ババアキャラ」を買って出る、後輩にもいじりやすい雰囲気を持つ、いいキャラクターの持ち主でもありました。
ぐぐたすが始まった時は、機械音痴なのに一生懸命操作を覚えて率先して参加し、投稿した画の独創的なセンスが話題となり、のちに「ぐぐたす美術部」に発展するなどなど、ぐぐたす発信の部活動ブームの火付け役になったりもしました。
また、梅ちゃんも言っていましたが後輩の面倒見のいい、裏キャプテンのような存在だという声は旧高橋チームAの頃からメンバーから漏れ聞こえていました。
AKB48としては、華やかな場所で起用される事はあまりありませんでしたが、くさらず真っ直ぐに、自分の道をコツコツと歩いていく姿は本当に素敵でした。
はーちゃんのような、いぶし銀の華を持つ実力派メンバーがいなくなるのはとても寂しいです。
とうとう「チーム狩人」から卒業生が出ちゃったな。
ディーバス片山、大好きでした。
卒業、おめでとうございます。
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