秋元康:身構えるだろ? 秋元:ん〜、例えば、仮に今後、仕事で知り合ったりした人がさ、あの〜、今度ご飯食べにいこうよとかって言われてさ、メアド教えて、とか言われてさ 秋元:なんで? 秋元:なんだってメアド知らなかったら、お前、(ご飯に)行けないじゃん。 秋元:そりゃ、なんかあるよ。下心があるよ。 秋元:下心が、下心が男と女を、ね、つまり柏木をきれいにしたり、あるいは柏木をスリリングにしたりするわけじゃん。 秋元:つまりさ、な、歌だって譜面通りに、こう、ね、きっちり歌ったって、面白くないんだ。どっかにどっかにF分の一の揺らぎみたいのがあって、ね、そうでしょ?ラーメンだって、ちょっとこう屋台とかのラーメンがおいしいのはそこじゃない? 秋元:でも、なんか柏木は、もう、なんかきっちりしてて、お前、何かこう恋愛において、右手と右足、一緒に動いてる感じ。 柏木:笑 ひゃ〜、うはははははは。 秋元:たぶんね、それはね、AKB48のプロデューサーとしては、ねえ、その〜、リスクを冒してはいけないと思うが、柏木のプロデューサーとしてはやっぱりちょっと、そういうさ、危ない所に行かないと、おまえ、なんか、こうさ、いい子すぎて…。 柏木:あ〜。 秋元:だってもう、もう21だろ? 柏木:たしかに、普通の21だったら、ヤバいと思います。 秋元:そうだろ?だっておまえ21でさ、海行こうっていわれて、何しにいくんですかって聞くやついないと思うよ。 |
ミエリーノ柏木 第3回
今回の恋愛は、束縛しすぎる女が、実は、前の彼氏の癖そのものだったという、まあ、ありがちな話ではありますが、さすがにGPSはどん引きですね。
で、恒例のやすすトークが、やっぱり面白かったので抜粋。
今回やすす、結構な事をぶっ込んでます。
たしかに、一人の歌手としては、恋愛音痴ではいい歌も歌えないですからね。
きっちり線引きできない男女の心情を、表現できる歌手になるにはこうした恋愛が世の中にある事を勉強する事は、とても+になると思います。
が、そうなると、実体験に勝るものは無い訳で、そこのところがAKB48と、どうバランスを取るのか、難しい所。
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