指原莉乃のさしごはん第27回 竹の子の木の芽合え【アサデス。】

石井：さっしー、今年もAKB選抜総選挙、やるんでしょ？

指原莉乃：そうなんですよ、やりますよ、立候補しました、もう。
石：選ばれた時の、あの〜、シュミレーションというか、練習しといた方がいいんじゃないですか？

指：そうですね、もし、1位で呼ばれるかもしれないですからね。やっときましょう、やっときましょう。
石：それも無きにしもあらずですからね。

指：やっといた方が、やっといた方がいいかもしれない。はいはいはい。

(ドラムロール)
石：僭越ではございますが、私、德光和夫から発表させていただきたいと思います。え〜第5回AKB選抜総選挙、第2位は。

石：渡辺麻友さんです!!
(ファンファーレ)

指：どうしよう。

石：ただ、僕、個人的な考えで言うと、さっしーが上位で、え〜、選ばれると、このさしごはんになかなか来れなくなるんじゃないかなっていう、ちょっと…

指：安心してください!!

指：私が上位になっても、さしごはんのことは嫌いにならないでください!!

石：先生、今日のお題は何でしょう？

コージー先生：え〜、今日はですね、あの〜、春の和食の定番料理なんですけど、え〜、新竹の子の木の芽合え、というのを

石：うわ、(包丁が)すっと入るね〜。
指：ね、超柔らかいです。

コ：はい、これを表面にちっちゃくね、包丁目入れましょう。味が染み込みやすくなるように。

指：どういうかんじに？

コ：これやるのとやらないのとで、全然味の染み込み方が違うんで…。
石：へ〜。

コ：で、それもね、表面に軽く包丁入れましょうか。
指：トントントンと、
コ：トントントンって。

指：ザン。ザン。ザン。

コ：いやぁ、本当に上手になりましたよ。
指：やった〜!
石：ね〜。
コ：ほんと上手になった。

指：うそ〜？！
コ：ほんと。
指：本当ですか？
コ：ほんと、ほんと。

コ：包丁をこう動かす、なんて言うんですか、動きがリズミカルになりました、だいぶんね。だいぶん。

指：(小声で)よっしゃ〜。
コ：危なげが無いというか。

指：いや、やっぱり昨日思ったんですよ。あの、某ね、テレビ番組で、福岡の。あの、男の子の大学生が料理をつくるっていう番組やってたんですよ。
石：はい。

指：危ない、危ない、包丁〜。って思ってみてましたし、

指：そういうとこ変わりましたよね。

コ：ここから、木の芽味噌っていうのを作っていくんですけど、
指：ふんふんふん。
コ：で、え〜とこれ、練り味噌とか玉味噌っていって、和食のお店にはだいたいね。常備してある味噌があるんですよ。
石：え〜、練り味噌。

コ：ちょっとね、味見みてってください。
指：いいんですか？
コ：はい。
指：いただきま〜す。

コ：おいしいでしょ？

指：激おいしい!!
コ：んふふふ。

指：え、なに、何にでもつけたい感じ。キュウリもつけて食べたいし、人参もつけて食べたいし。

指：全部つぶしちゃっていいんですか？
コ：で、こう持って、こう持って、押しながら、こう回す。

指：こうですか？

コ：ちがうって、だから。
石：うはははは。
コ：こうだって!!
指：こう？
コ：うん、こうじゃなくて。

石：さしコジ、仲良くケンカしてください。
コ：うふふふ。
指：もう、すごい、香りが。

(完成)

指：なにがいいって、香りがめちゃくちゃいいですね。
コ：ザ・和食でしょ？
指：うん。

指：全部が味がしっかり染みてて、柔らかくて、ザ・和食。お店の味!ほんとに、まさに。いきなり本気だし過ぎてヤバイですよ。お店の…。私、和食の店長ですから、みたいな感じの味。
石：ほんと？

指：うん。いきなりなんていうの、家庭で、こんな出来るって思えない。

指：おいしい、マジで。本当に、本格和食の味。

石：じゃあ、さっしー、今回の学んだ事、教えてください。

指：はい、今日はカメラさんがベテランっぽい人でビックリした。

指：いつもと違う人が来て、びっくりしました、今日は。

オープニングに流れていた、おそらく食材が竹の子と聞いて、竹の子の舞を踊っている指原さん。