指原莉乃のさしごはん第42回 魚介を詰めたリンゴのオーブン焼き【アサデス。】

石井：HKT48の3期生、ついに先日お広めになりましたね。
指原：あ、そうなんです。

指：私こないだ、3期生がステージに立ってるリハみて、みんなには希望がいっぱいあるんだと思ったら涙でちゃって、泣いたんです号泣した。

石：ほう。たしかに言うように今回の3期生のなかに小学6年生が2人いるんでしょ？
指：そうなんですよ。小6ですよ？ランドセル背負って来るんですよ、ということは。

指：ランドセル使ってんの？って聞いたら「うん」って。まだ敬語とかも知らないから。「なにかおなか空いたりして無い？」「うん」って。なんかもう可愛くて。
あ、こんなんだったかなって、自分も。

コージー先生：今回はですね、魚介を詰めたリンゴのオーブン焼きというのをやりましょうか。

石：想像付きます？
指：いや、つかないです。
石：魚介とリンゴを一緒に使った料理。

指：コージーさんよぉ、それ、あわねんじゃ〜ねぇのか？

指：今は冷凍なのにこんなのが売ってるんですか。冷凍ですか？
コ：冷凍。

指：すげ〜な〜、日本って。

指：時代は、♪回る〜回る〜よ時代は

(コージー先生に脇腹をどつかれる)

指：あ、怒られた。怒られた怒られた。

石：しかも、今脇腹を…。
コ：(塩を)全部入れない！全部入れない！
指：はい。

指：みんな、バター大好き…

(コージー先生からフライパンを揺するよう指示)

指：きたぁ。よっしゃやるぞ〜、ようし、おいっ！

指：おお〜うぃ。

コ：このときに、ここががあんまり薄すぎると焼いた時にきれいに焼けないんで、大体1㎝くらいはあけて…。

コ：マヨネーズ。
指：全部？
コ：全部。
指：オールマヨネーズ。

コ：で、これが卵の黄身ですね。これも全部入れます。
指：♪君ーだけに〜ああ君だけに〜
石：今週は何曲出てくるでしょう。

指：砂糖？
コ：塩。
指：塩…。
石：塩の付く歌は無いでしょう、これ。

指：…。

指：…。

指：…。

コ：…いいから早く入れろ!

石：さあ5分立って焼き上がりました。
指：なんか美味しそう、焼き目が。
コ：これはちょっと、しわが寄っててちょっと見た目は良くないですけど、これ位焼いた方がリンゴも柔らかくなってすごく美味しいです。

指：(においが)甘い。

コ：じゃあ、もりつけましょうか。
指：はい。

指：おおおお、お？それを刺す。

コ：後は先生がどうぞ。
指：お？

石：さあ、これは毎回楽しみな。試験のようなもんですから。

石：お、勢いがありましたね。

コ：ちょっと違うけど、これでいいですか？

指：違うんだったら直してください!違うんだったら直してください!
コ：気持ち良さそうにやってるから。
指：違うんだったら直してください!

(全部変更)

指：全然違ーう!全然違った。
石：ちょっとどころじゃない。
コ：こんな感じで。
指：こっちの方がいいですね。こっちのほうがいいや。

完成!!

石：では、試食です。
コ：熱いから気をつけてください。
指：いただききま〜す。どこ、どうやって食べていいかわかんない。リンゴと？
コ：そうそうそう。

指：あ、でもやわらかい、すごい。

指：めっちゃくちゃ美味しい。なんでやねん。
石：まったく大阪関係ないですよね。

指：マヨネーズと魚介が合うのはまああたりまえだけど、マヨネーズとリンゴが合うんですよ。なんでか、なんでかしらんが。なんでやねん、おいしい。

石：さあ、書き終わりましたか？
指：今日、朝、起きて、絶望した、です。

指：今年があと2ヶ月で終わる現実がうけとめられない。

指：(今年は)なんもしてねぇなぁ…と思って。
石：いやいや、今年はもう、1位になったやないですか。
指：プライベートの思い出、ゼロですよ。
石：あ、なるほどね。

指：なんにもしてないや。あ〜あ、おいしいな〜。