HKT48ドラフト生 山本茉央さんのお披露目【HKT48九州7県ツアーin鹿児島】

HKT48九州7県ツアーin鹿児島で、HKT48ドラフト生 山本茉央さんのお披露目がありました。

ドラフト生の中では、公のお披露目は1番乗り。
しかも劇場ではなく注目度の高いこの「九州7県ツアー」、しかも初日や千秋楽でもない中日の鹿児島でのお披露目というのは、まったく予想できず。
油断していました。

ただ、そもそも今回のドラフト生は1人辞退の発表があっただけで、他のメンバーが契約したのかどうかも発表が無いので、あれから一体どうなっているかも分からない状態です。

たしかNottvで1月23日からドラフト生の冠番組が始まると言う事で公式サイトにも写真は載っているので、辞退したメンバー以外は契約したという事なのでしょうが、あれだけ大々的なイベントだったのですから、契約発表みたいな事も大きなメディアであっても良かったんじゃないかと思います。

だから茉央ちゃんは契約したというドラフト生の発表という意味でメディアでは1番乗り。

今回のHKT48のこの茉央ちゃんの発表方法は見事でした。

「おしべとめしべと夜の蝶々」のあと、暗転、

「第一順選択希望候補 HKT48チームH エントリーナンバー21番 山本茉央 福岡県在住 高校2年生17歳」

という、ドラフト本番と同じアナウンスが流れ、茉央ちゃんが登場、という流れからの「渚のチェリー」という演出。

いきなりセンター、しかも現エース3人を従えての登場という演出は、まさに見事としか言いようが無いです。

賛否両論あったドラフトですが、せっかくドラフトという特殊なイベントで入ってきたという話題性がある訳ですから、それを活かさない手は無い訳で、エース曲センターというお披露目を躊躇無くやってしまう思い切りのよさはHKT48ならではかなと。

結局今回も翌日のニュースではこの茉央ちゃんお披露目1番乗りと、3rdシングル発売の発表でまたもやメディアで取り上げられました。

多分、ただバックダンサーとしての登場であれば、これほど話題にはならなかったんじゃ無いかなと思います。

もし、他のグループでも、自身のイベントでドラフト生のお披露目を考えていたのであれば、この演出は先を越されて頭を抱えたかもしれません。

報道された映像を見ると、まだ茉央ちゃんカッチカチで踊りもぎこちなく、ステージの立ち位置も迷い気味ですが、それがまたかわいらしいし、この未完のままでステージに上げて、それをお客様やメンバーが応援するというHKT48の空気感もいい感じ。

まだ、茉央ちゃんがHKT48でどこの所属になるのか、どういった扱いになるのかは発表されていませんが、なにがあるかわからないHKT48の事ですから、このタイミングでのお披露目ということは所属未確定のままで次の3rdシングルのセンター、という事もあるかもしれません。

それもまたHKT48の新しい1面が見ることができて面白そうです。

ただ心配なのは、茉央ちゃん、あんなに緊張して返事もたどたどしいのに、MCで指原さんにモノマネをムチャブリされると間髪いれず「やります。」と返事した後のドヤ顔 笑。

モノマネのクオリティはともかく、バラエティ度胸はあるようです。
という事は、またしてもバラエティ班の競走が激化…。


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