「恋するフォーチュンクッキー」初披露の指原さん【音楽の日】

2013年06月29日「音楽の日」より「恋するフォーチュンクッキー」初披露の指原さんです。

いやあ、もうね、指原さんがのセンター曲がお披露目になっただけで、感無量です。
いままでもアンダーでセンターをやった事はありますが、こうして指原さんがオリジナルのセンターに立てる曲がAKB48に存在する日がくるなんて…。

忙しくなっちゃってよけい大変で申し訳ないと思いつつ、総選挙曲のポジションはファンからのプレゼントなので、どうかこのセンターを楽しんでほしい。

さて、楽曲の率直な感想について。
ものすごくいい曲をもらったと思います。個人的には神曲。

最近のアイドルソングにまるっきり逆行するように70年代フィラデルフィア・ソウルをアイドルソングとして持ってくるのは、いかにもやすすっぽいです。

たぶん、音楽好きの人はこの玄人好みの選曲を「やるな、AKB」といった感想を持つのではないかと思いますが、逆にアイドルソングしか聞かない人には「なんだこりゃ」という曲かもしれません。

なので、いままでのAKB48を象徴するようなメンバーがセンターだと「なんだこりゃ」感が勝ってしまって、表題曲には出来ないタイプの曲だったのではないかと思います。

でも、指原さんの場合、AKB48のセンターとしてはまだ色がついていないので、こうした実験曲にも対応できるのが強みです。

そしてこのフィラデルフィア・ソウルのストリングスの効いた甘いダンスナンバーという特徴は、指原さんの「ファニー」な魅力にぴったりマッチしているような気がします。

この人は、ほんとうに曲のあたりに関しては強運。

歌詞は、もう、やすすは指原さんについて書かせたらはずれ無し 笑。
「人生捨てたもんじゃないよね、あっと驚く奇跡が起こる」は、まさに指原さんそのもの。

最後にダンスについての感想。

「みんなで踊るダンスミュージック」と銘打っておきながら、じつはこのダンス、かっこ良く踊るにはかなり難しい。初見ではこのミドルテンポのファンキーさに、とまどってるメンバーが多そうに見えました。

uzaとは対極にある、ゆるいかっこよさが「ファンキー」のキモなので、「タメ」と「脱力」と「裏拍」を、どうこなすか楽しみ。

今の所、仕上げてきたと感じたのは優子さんとセンターである指原さん。
この2人が得意そうなノリだしな。

ただ、だからといって上手に踊る事がこの曲の目標ではないので、みんなが楽しそうに踊るのが一番。なので、出来る範囲でかっこ良く、楽しく踊ってほしいと思います。

でも、指原さん、いつか変顔入れてきそうで怖いな。

祝!! 指原莉乃さん 第一位!!
指原さんセンターのシングルです!!

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