「王道VS邪道」

指原莉乃

王道まゆゆ、邪道さっしーに宣戦布告!「全メンバーの敵」
CINEMATODAY

総選挙近くなると必ず浮上してくるのが
「王道VS邪道」論争ですが…。

自分には「王道アイドル」とは具体的にどういった定義になっているのか、正直、なんかよくわからないです。
アイドルの定義って、その時代の需要によってうつろいやすいものだと思っているからです。

「学問に王道なし」と言う言葉があります

「勉強に楽な道はないよ」という例えで、
真意は色々あるそうですが

「王道」は「王の道」。
王様が専用に使う近道だから学問にはそんな特権などないよ
ということです。
参照:朝日新聞コトバンク


ちなみに「正統派」は英語で言う「オーソドックス」という意味
いろいるある宗教で自分の宗派が「オーソドックス」ですよ
ということだそうです。
参照:ウィキペディア


「王道」は他にも「安易な方法。楽な道。近道。」と書かれている辞書がほとんどなので
そういう意味でも指原さんは「王道」でも「正統派」ではないのかもしれません。

でも「邪道」という表現にはやっぱり悪意を感じます。

ちなみに「王道」の対義語は「邪道」ではなく「覇道」ですけどね。
参照:朝日新聞コトバンク


どのみち「王道VS邪道」の煽りは
チームB 5th Stage「シアターの女神」公演曲「チームB推し」で
「♪なんでもアリのAKBですぜ!〜♪」と歌い継がれているAKGBにはずいぶん不似合いな対立に感じます。

この2人、チームBの盟友だし。


それよりも、どちらか一方をヒールにしないと、話題にもならなくなってしまった今のAKBGを憂うべきなのかな。
「王道VS邪道」ではなくて単なる「流派」のちがいなんだけどな〜。

指原莉乃

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