ひと夏の経験 |
2014年03月21日に行われた「HKT48九州7県ツアー~可愛い子には旅をさせよ~」の最終公演の福岡サンパレスの指原さんです。
今回の福岡ファイナルではセットリストを少し変えてきました。
MC明けのコーナーでの6曲を差し替えて「HKT48 ザ・ベストファイブ」をお披露目。
いわゆる昭和歌謡のヒット曲を、あの「ザ・ベストテン」形式で発表。
ちゃんと男性司会者を用意する念の入れ様です 笑。
この九州ツアーファイナルについて指原さんは、週間プレイボーイのインタビューで「ずっとやりたいと思っていたことができる」と言っていましたが、やりたい事というのはこの「懐メロ歌謡ショー」だったようです。
(指原莉乃さんのtwitterより)
指原 莉乃 @345__chan 3月21日
それが懐メロ👍“@*****: @345__chan 週プレインタビューで書いてた、ずっとやりたかった事ってなんやったと?” |
指原 莉乃 @345__chan 3月21日
曲とメンバーは秋元さんやスタッフさんです👍“@*****: @345__chan ひと夏の経験がやりたいから懐メロ祭りしたの?” |
アイディアは指原さん、選曲は秋元康氏とスタッフさん、ということで、確かに今回の「HKT48ザ・ベストファイブ」の指原さんパートの選曲は
昼公演:ひと夏の経験(山口百恵)
夜公演:私がオバサンになっても(森高千里)
ということで、渋い、渋すぎる 笑。
会場や映画館で見ていた方々には、世代によってポカーンとしただろうな。
ただ、この「ひと夏の経験」に関しては、今年のお正月の番組「久米宏のニッポン百年物語 未来に残すべきニッポンの歌」でゲストで登場した秋元康氏が「これだけは次世代に残したい流行歌100曲」の1曲に選んでいる曲なので、それを考えると一概に歌詞の内容と指原さんのあの事件をリンクして遊んだだけの選曲とはいえない気もします。
私がオバさんになっても
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「私がオバサンになっても」に関しては、指原さんのデビュー曲「それでも好きだよ」の衣装が、当時、足がキレイでその足を強調した超ミニでデビューした森高千里さんのオマージュではないかとはかなり言われていましたので、今回はその森高さんの曲を森高さんイメージの衣装で歌うというのは、種明かし要素もあってなかなか楽しい演出です。
この2曲とも、百恵さん、森高さんが爆発的に人気となったきっかけの曲でもあり、そのきっかけが「ザ・ベストテン」であったこと、そしてその演出が若かりし頃の秋元康氏であった事など考えると、なんとも感慨深い選曲のような気もします。
まあ、ただ夜公演での「私がオバサンになっても」では、スモークを背負っての登場なのに、スクリーンには「ヘタレの原点」と書かれてしまう劇場支配人 笑。
若かりし頃の指原さんが背後のスクリーンに映し出されて、思わず本人も笑ってましたが。
指原さんをかっこ良く終わらせないところが、やっぱりやすすらしい演出だなと思いました。
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