めちゃ×2ユルんでるッ!第3回 【ゲスト:秋元康】

岡村:さあ、今ね、途中経過出てますけれども、このような順位になってますけれども。

岡村:え〜、ちょっとね、まずまさかの、まさかまさかの途中経過、1位が指原さん。本人もちょっとびっくりしてましたけれども。

岡村:これね、あの〜、多分秋元先生がいろいろこの結果に、こう口を挟むとそう影響してくると思うんで、僕〜、僕、まあAKBシロウトですけれどもいろいろ、こうなるんじゃないか、なんで1位なのかと、この位置なのかみたいのを、僕なりに考えてみたんですけども。

秋元:はい。

岡村:指原さん、いま1位ですけど、おそらくこれ、どんどん落ちていくと思います。

(秋元、スタッフ大笑い)

岡村:これね、ファンもね、なんか分かってんのかなっていう…。あの〜、今のうちにこうなんか1位に上げといてみたいな、どうせ抜かれるんやったら、途中経過位で1位とってる方がおもろいやろみたいな、これね、確実に1位なんかにいないですよ、最終的に。

岡村:もう、なんかこのへんちゃうかなぁ。このへんぐらいちゃうかなぁ、と思いますね。なんか、僕的には。(指原さんの札を16位に)

秋元:う〜ん。なるほど。

岡村:これ、指原さん、申し訳ないですけど、指原さんファンには申し訳ないですけど、多分落ちていくと思います。

秋元:あの〜、僕も別に全然、コメントできるのは、まあ、ファンのみなさんと一緒ですよね。あの〜、指原は僕も、あ、これはきっとね、ファンのみなさんが応援して、とりあえず、ほら、あの〜、校内マラソン大会で1週目だけは全力で走るみたいな感じ。

岡村:ああ、ああ、なるほどね。

秋元:なんだろうな、と思って、あの〜「指原によかったな〜1位取れて」って言ったら、まんざらじゃないんですよ。

岡村:え?

秋元:ねらってますよ。

岡村:1位を?

秋元:はい。

岡村:こういうとこ、痛さもあるんですね。そんな、1位、え?

秋元:いや〜、分かんないですけど、なんかまんざらじゃない感じ。

岡村:いや、ちょっとあの…

秋元:あの、もっと普通だったら、冗談っぽく、ね、「1位穫っちゃって」みたいな「大笑いですね」みたいな感じじゃなかったですね。

岡村:あ〜、なんかこう、博多を引っ張ってる、みたいな、そういうのもちょっとあって…。

秋元:そう、博多票が入ってます。博多の…。

岡村:なるほどね。博多のほうを、全部がーっとこう、あげてきたっていう、そんなんもあるんですね。

秋元:やっぱりね、指原は、あの〜本当に、博多は、たぶん指原がいなかったらここまで人気でないですから。指原ね、その〜、まあ田中角栄さん的に、やっぱり一大派閥を作ろうとしている。だから、いろんな所で、芽が出そうなコをすごくかわいがる。

岡村:え〜〜?

秋元:だからもう、みんなから、ねえさん、ねえさんって呼ばれてます。

岡村:ほ〜。取り込むのも上手いんですね。

秋元:はい。だからすごい組織票を持っているんですよ。

(中略)

岡村:まあ、ず〜っとこうきて、総監督が…

秋元:総監督は上がりますよ。

岡村:あがりますか、やっぱり。

秋元:総監督はやっぱり、総監督は上がります。総監督はやっぱり、総監督がAKBですから。

岡村:なるほど〜。総監督は上がってくる…。

秋元:はい。

岡村:こうなんのかな〜。

(たかみなの札を3位に)

秋元:じゃあ、ここに入れときますよ。これ、ここに。(18位に指原さんの札を入れる)

岡村:結局の所、(指原さんの順位が)じゅう…

秋元:いやいや、ねぇ。

岡村:ん〜、どうでしょうかねぇ。

秋元:いやいや、もうちょっと上いきますよ。

岡村:いきますか?

秋元:はい。

岡村:いくでしょうね。

(中略)

(みぃちゃんの26位の話題に触れる)

岡村:だから、この峯岸さんが、ベリーショートを自分でいじる事で、こう、指原さんが、ちょっと…

(指原さんの札が探せない)

秋元:あ、ここですね。

秋元:あのね、峯岸は、やっぱり空気読む人なんですよ。指原は空気読まないで押していくタイプです。

岡村:あ〜、グイグイ、グイグイ言ってしまうタイプと。

秋元:そこが、おもしろいですね。

(中略)

(選挙関係なく注目しているメンバーは?)

秋元:博多の田島芽瑠ちゃん。

岡村:たしまめる?

秋元:うん。

岡村:たしまめる?

秋元:これ、回文じゃないですよ。

岡村:たしなめる、みたいな。覚え方としてはたしなめる、みたいな感じですね。へ〜、これ、人気あるんですか。

秋元:この田島芽瑠ちゃんと、朝長さんが、あの〜、HKTの2大スターです。

岡村:ほ〜。あ、朝長さんなんかいいんじゃない?なんかこの、ショートカットで、ええ、キューティクルもきれいやし。

秋元:まあ、研究生の中の…。そして、兒玉と宮脇が、今、現時点のエースです。次期エース…。

岡村:は〜。それをもう全軍あれですね、もう…束ねている、

秋元:束ねているのが、ねえさん。

岡村:ねえさんね。

(スタッフ:18位になっちゃった)

岡村:18位になってる 笑。再移動しましたけどね、指原さんだけ。

秋元:絶対泣きますよ。「なんで18位なんですか〜!」っつって。

岡村:これ、まだわからないですけどね。もしかしたら、これぐらいが1番本人いいんじゃないの、逆に。

秋元:まあ、ほんとは楽でしょうね。(と言いながら1位の場所に札を戻す)

岡村:楽でしょうね。あんま、1位のプレッシャーのほうが大変やと思いますけどね。

秋元:でも、狙ってますよ。

岡村:そうですか〜。

秋元:はい。

岡村:このへん、怖いですね。でも、ほんま分かんないですね。指原さんが、ほんまに来るか…。

めちゃ×2ユルんでるッ!第3回 ゲストが秋元康さんでしたので、指原さんの話題だけ一部抜粋 笑。

総選挙の速報ネタは、岡村さんの指原さんいじりで始まると思っていたので、予想通り「順位は落ちますよ」というつかみでスタート。

まあ、そうくると思ってました 笑。
これは、バラエティとしてもお約束の掴み。

こういった総選挙のような順位の話題はデリケートなので、順位が上がる、という話題の前に誰かが下がる、というネタでシャレになる人をいじっておかないとならないだろうな、と思っていたので、まあ、指原さんしかいないよね 笑。

ただ、岡村さん、指原ファンは本気ですのでそこの所はよろしくお願いします 笑。

結局この総選挙の話題、岡村さんがあまりAKBグループのメンバーについてあんまり知らないこともあり、話があまり膨らまず、結局やすすが指原さんの話に戻してしまうのが面白かったです。

やすすの話で個人的に一番の収穫は「本当に、博多は、たぶん指原がいなかったらここまで人気でないですから。」とはっきり評価してくれた事。公の場では初めてではないでしょうか。うれしい。

そして最後に、あっちこっちの順位に振り回された指原さんの札を、やすすが1位の場所に当たり前のように戻したのが、ちょっと涙。

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