みなさん。それがみなさんのよくない所ですよ。【指原の乱第4回②】

福:すごいっすね。
青:これ、すごいっすね。なんか、むこうが天国のように見える。

福:ここはどんな女の子が撮ってもキレイに見えるでしょうね。
でも、なんか養殖しているのがさっしーっぽい。
ただの海じゃないって言う。養殖、養殖を感じさせるっていう。

福:しかし今日の我々の仕事のしてなさはちょっとヤバイですね。
僕といい、イースト中野さん、電通武藤…、なにひとつ仕事してない。

福:ちょっと近寄りがたい空気、発してますよね。さっしーのあの感じね。ほんとに今まで1回も見た事無い顔してるから。

福:僕のドラマでも、ああいう顔してくれて良かったんですけどね。そういう顔するチャンスはいくどかあったんですけど、セリフを言うので精一杯だったんでしょうね。

福:青木さん青木さん。いい写真集が撮れてるんじゃないですか?
青:いや、これ、相当いいですね。
福:これはもう、だって日の光がこう真っ直ぐと射して。
青:すごくいい写真集じゃないですかねぇ。

福:きましたねぇ。すげぇなぁ。
青:きましたよ。持ってますね。いい感じで。さっしーもね、気合いが入ってるから桑島さんも。ちょっと話しかけづらい。

青:いや、下手したら僕も来なくてよかったんじゃないかっていう…
福:青木さんはこないとダメでしょう。
青:そうですけど、見てるだけですから。近づけないです。
福:ぶっちゃけ、こっちの番組サイドは場違いな所に来てしまったなっという感じがあります。
青:近づけないですね、空気壊しちゃう。

福:こっから見ても、いい画ですよ。
青:本当に、映画撮ってるみたいですね。

青:女優としていいんじゃないですか?
福:だけどあいつね、女優の仕事で来るとあの顔しないんですよ。いっつもこきたない顔ばっかりするんですよ。

福:この写真集、青木さんとか入っても全然いい写真集じゃないですか?
青:いやいやいや、だめです。ファン的にあり得ないです。あり得ないです。
男性の影はたとえスタッフでも見えちゃダメです。
おばあちゃんとか、あと猫、かわいい猫、おじいちゃん。

福:おじいちゃんはアリ?
青:もう、僕もおじいちゃんなんですけど。じゃあ、いいって話なんですけど。
福:なんで自分でフリこんで、自分でボケるんですか。

福:あ、いましたよ、フォトジェニックが。
指:みるきーと一緒ですね。もう写真集出す事になったんでいいんですぅ。
もういいです。青木さんはもう大丈夫ですぅ。言われちゃいますよ。
青:踏み台に。
指:踏み台にされちゃう。

福:さっしー!さっしー!さっしー!
指:うわっ、やどかりだ。

福:これ、フォトジェニックの見せ所ですよ。これをいかにかわいがるかという所に…。
指:ひゃぁ、出てきた!! やべえ、これ、持った所で。
青:はい、いきま〜す。(あおきー、カメラを構える)

福:あ〜、いいよ、いいよ。すごい安心する、その顔見ると。

指:かわいそうだから、もう歩かせてあげよう。
福:いつもの指原の顔を見て安心した。

福:さっしーあとで飯喰う時言いますけど、俺らこなくてよかったんじゃねえかなって、ちょっと

指:てか、なんだろう。たぶん正直最初からみんな仕事する気じゃなかったと思う。ちょっとゆるいんじゃねーかなって思ってみんな来てると思う。
その感じが私にも伝わってるから良くないと思う。
みなさん。それがみなさんのよくない所ですよ。
演者にまで今日仕事しなくていいんじゃねーかなって感じが伝わっちゃってる。
伝わっちゃってますよ。

福:そうすか。僕はいちおう、あの、合間合間でたのしい局面を捕まえていこうかなっていう興味が、なきにしもあらずだったんですけれども。
指:てゆうか、みなさんね、リラックスしすぎて

指:私、大野さんがなんか、沖縄家屋みたいなとこにいたとき、現地のおじいちゃんだと思って、お邪魔しますって言おうとしたら大野さんだった。
リラックスしすぎもいいとこなんですよ。みなさんが、だから。
福:そうですね、大野さんに関しては現地にとけ込んでますからね。
指:現地感がすごい。ひどいですよ、だから。みんなが悪い。

福:あのね、若干ね、さっしーの顔が、いつもとちょっと違うんで。
指:うそー?
福:ちょっと僕ら近づきづらいんですよ。
指:また。
福:なんか、美人さんの顔をしているから。

指:まぁ まぁ まぁ まぁ まぁ まぁ まぁ まぁ。
福:その顔をしてないと、その顔をしてないと近づけないんで。

指:写真集の時に、まぁ まぁ まぁ まぁって、おかしいでしょ。

福:うわ、かっこいい。かっこいい、ほら。あんまりこういうことに感動が無い?
指:あんまりわかんない。あんまり海の楽しさとか知らない、私は。
海来てもなにしていいかわかんないすよ。

指:すげえ、とは思いますけど、「たのしー海!」と思った事は無い。
どうしていいか分かんない。

(沈む夕日を熱心に撮影する大野さんに近づく指原さん)

指:これ、どこに差し込むつもりなんですか?これ。撮っていいけど別に。
撮っていいけど、どこに差し込むつもりなのかマジで分からん。
福:なんかいい番組風に思えんの。これが差さってるだけで。なんかいいものをみたなっていう。
指:いやいや。

福:いや、でも青木さん、ひたすらこれはいい写真集になると。
指:ほんとですか?写真全然見てないし、現場も全然いないじゃないですか。
青:そんなことない。ずっと見てたよ、遠目で。
指:本当に。
青:集中力を、さっちー…さっちーじゃない。
指:だれが野村沙知代さんやねん。

着々と進む写真集の撮影。
かなりいい雰囲気の様で、この写真集は本当に出来上がりが楽しみ。

その一方で、なにもやっていない「指原の乱」一行、そしてそれに対してけっこうはっきりとダメだしする指原さん 笑。

おさえてはいますが、この辺りから怒りのボルテージが上がってきています。
…この顔は、けっこう本気で怒っていますが、まだ福田監督、気がついていません 笑。

その本気のダメだし加減は次で。

→次 

絶対東京帰って脚本書いた方がいいですよ、沖縄いないで。【指原の乱第4回③】

←前

めっちゃその帽子むかつくんですけど。青木さん!【指原の乱第4回①】

————————————-


スポンサードリンク

関連記事:

スポンサーリンク