「控えめI love you !」HKT48 Mステ初披露感想

2014年09月06日放送のミュージックステーションより抜粋。
HKT48 4THシングル「控えめI love you !」での登場です。

曲調は今までのパワーポップ路線から変えて、いわゆるAKB48の王道アイドルソングを踏襲して来たなという印象です。

個人的にはこの曲は「君の事が好きやけん」の系譜のように感じました。
グループの末っ子だったHKT48がじわじわと力をつけて、若かりし頃の本家のAKB48らしさに勝負を挑んでいっているような気がして、なんだかドキドキしています。

さらに今回のフォーメーションが、いままでのHKT48とは違う、メンバーのバトル要素が強くなった所がとても興味深いです。

今までは2期生である芽瑠と美桜を1期生のエース、はるっぴと咲良が両サイドでささえ、その後ろを指原さんでフォローするという布陣でしたが、今回ははるっぴがセンターになった事で、フロントメンバーがHKT48の総選挙トップランカー3人という強めのフォーメーションになりました。

さらに、曲間で1列目、2列目、3列目が入れ替わり、それぞれの歌唱パートでは最前列で歌うことができる様になっています。

これでポジションに不利がなくなるので、どの子にもカメラに抜かれるチャンスが大幅に増えることになります。

特にフロントの3人は、センターポジションが頻繁に入れ替わるのではるっぴがセンターとはいえ、一見だれがセンターなのか分からないフォーメーションとなっています。

これが、今回何かと物議を醸し出しているようです。

選抜メンバー発表の動画でははるっぴがセンターであることをかなりドラマチックな編集で演出していましたから、期待してお披露目を待っていた人にしてみれば、今回のフォーメーションはずいぶんな肩すかしに感じるかもしれません。

確かに、歌いだしが指原さんということで、一見指原さんがセンターのように見えてしまう事は否めないかもしれません。

個人的にはAKBGでいうと曲の歌いだしがセンターではない曲は初期の頃にはいくつかあるので(たとえば”軽蔑していた愛情”はたかみなからの歌いだしです)まったく異例の事ではないという感覚ではありました。

ただ咲良がセンターポジに来ると、やはりかなり目立ちますので、はるっぴのセンター色が薄れてしまうような印象を与えます。

さらにテレビの特性として、知名度のあるメンバーや、印象的なメンバーを多めにカメラで抜くということはよくあるので、指原さんやなこみくが比較的多くカメラに抜かれていたように見える事も、物議に拍車をかけたのかもしれません。

(指原莉乃さんのtwitterより)

指原莉乃さん twitter 指原 莉乃 ‏@345__chan 9月5日

出れることに感謝。まだまだ駆け出しな私たちを一人一人うつしてくれたミュージックステーションさんに感謝。みなさん本当に応援ありがとうございます!

ハーフサイズの曲で16人全員をワンショットで録るという事は、おそらくテレビ局としてはかなり面倒な事なのではないかと思います。実際AKB48が出演する時も、正直ワンショットで抜かれるメンバーは数えるほどしかいません。

だから前回の「桜、みんなで食べた」での初登場の時のように、今回もHKT48メンバーでワンショットを録ってくれたミュージックステーションさんはテレビ番組の中でもかなりHKT48に好意的で、本当に感謝です。

おそらく問題となった今回のフォーメーションも、よくみるとはるっぴのセンターとしてのパートは普通にあるんですが、はるっぴがセンターに立った時に他のメンバーのワンショットに切り替わったりなど、カメラに抜かれることが少なかったのが今回の物議の焦点のような気がします。

ただ、酷な様かもしれませんが、センターに立つ、テレビに出る、ということはこういった所での戦いもある、という事ではないかと思います。

実際指原さんセンターの「恋するフォーチュンクッキー」の時でさえ、初期の放送時はほとんど指原さんを映してないテレビ局もあったぐらいです。地味なセンターと思われたんでしょうね 笑。
よく映るようになったのはこの曲がロングランヒットとなったあたりからだったりします。

だから今回のフロント3人がぐるぐる回るフォーメーションは、いやおうなく咲良や指原さんとのセンター位置でのカメラ争奪戦になる一見酷なフォーメーションに見えますが、これは別な角度から見ると、今現在AKB48選抜メンバーである咲良や指原さんと同じ土俵ではるっぴに勝負をさせた、という事なのではないかという気がします。

そして、これはHKT48が新しいステージに向かっている、という事のような気もします。

これまでのHKT48は「研究生センターを先輩が支える形のHKT48」を一つの話題として注目を集めましたが、これからのHKT48は「エースがひっぱるHKT48」へ方向転換を目指す時期に来たということなのかも知れません。

だから、指原さんもエースの1員としてHKT48の未来の為に容赦なく全力で今のポジションを務めると思います。

そしてそれでいいと思います。

はるっぴには、このバトルのチャンスをぜひ活かして勝ち残ってほしいと思っています。


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